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読書の基礎が身につく「知識を操る超読書術」メンタリストDaioGoさん【感想】

どうも読書ブロガーるみおです。

 

読書って時間もかかるし、

全然記憶に残らないし中々読む気になりませんよね。

 

でも知識は得たい…

 

わたしもそんな悩みを抱えていましたが、

そんなわたしの苦手を変えてくれた原点の本があります。

 

メンタリストDaiGoさんの「知識を操る超読書術」です。

読書と言えばもう、

メンタリストDaiGoさんと言っても過言ではないでしょう。

 

わたしはそんなメンタリストDaiGoさんの、

知識を操る超読書術から基礎を教わりました。

 

わたしなりに超読書術を一言で表すと、

理解と解釈かなと。

 

超読書術ではザックリと

  • 読書にまつわる3つのフェイク
  • 読む前の3つ準備
  • 理解を深める5つのテクニック
  • 良質なアウトプット

の4つで構成されています。

読書にまつわる3つのフェイク

 

3つのフェイクとは。

「速読」「多読」「選書」は間違っているといった内容となっています。

 

読書を極めてる人ってまさしく全部を兼ねそろえているイメージがありますよね。

 

そして自分もそうなりたいがために、

焦る。

 

1日に10冊も読むの??

 

無理無理w

 

わたしは一冊もまともに読めませんでした。

 

本を手には取るものの、

速読をマスターできるイメージが湧かず

諦める。

 

だけどそれでよかったんですよね。

 

読書が速い人は1日に何冊も読むから、

どうしてもその状態を想像して、

自分には無理だと諦めてしまいがちですが。

読書のスピードは遺伝で4分の3が決まる

知識を操る超読書術 引用

 

辛たん…

 

といった感じでメンタリストDaiGoさんらしく、

科学的根拠をベースに解説してくれています。

 

読む前の3つ準備

 

知識を操る超読書術のこの章では、

「本を読む前の準備を整えること」と「本を役立てるための読み方を知ること」が必要

知識を操る超読書術 引用

 

つまりこの章では、

本を読む前段階がもっとも重要であると綴られています。

 

正直これにはびっくりしました。

 

もっとも重要なのは、

アウトプットだとばかり思っていました。

 

□POINT

アウトプットが大事、

というのは当たり前に聞いたことはあったんですが、

準備の方が大事だとは思いもよらなかった。

 

ここでは、

  • メンタルマップ
  • キュリオシティー・ギャップ
  • セルフテスト

と大きく3つに分けて解説してくれています。

 

読書だけに限らず、

その他でも使える知識として説明してくれているのでとっても解りやすいです。

 

さすが読書の神様メンタリストDaiGoさんです。

 

理解を深める5つのテクニック

 

やっとここからが読書をする段階に入ります。

 

どれだけ読書をする【前段階が重要】かが分かると思います。

 

この章では、

メンタリストDaiGoさんの独自配信サービス、

「Dラボ」をご覧になった人は聞いたことあるフレーズかも知れませんが。

 

  • 予測
  • 映像化
  • つなげる
  • 要約
  • 質問

 

といった具体的な読み方について解説してくれています。

 

正直身体に染み付くまでは時間がかかるかもしれません。

 

でも第1章を思い出して下さい。

 

POINT

そもそも自分のペースでいいので、

忘れても何度も読み返せばいいんですよね。

 

良質な3アウトプット

 

そして最後がアウトプットに関する内容です。

 

意識するだけで、

良質なアウトプットが出来てしまう。

 

メンタリストDaiGoさんの実際に使っている手法も解説してくれています。

 

これは読むしかありません!

 

読者の心理を読みに読みまくった本になっていると思います。

 

第一章で

わたしの悩みはほぼ解決されました。

 

しかしその後も読み進めたくなってしまう程の数々の心理テクニックや、

貴重な情報が組み込まれています。

 

しかもその内容の理解が難しかったとしても、

【辞書】のように何度もこの本に戻ってこれるんですよね。

 

そうしているうちに、

読書苦手で嫌いだったんですけど、

いつの間にか苦手意識がなくなっていました。


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